こんにちは姿勢治療院tetoteの山嵜です。
今回の健康コラムは”体温”についてです。
＜体温について＞
特に36℃以下の方はお読みください。
体温は私達が活動する上で大事な機能です。産熱（内臓の活動、筋肉活動）と放熱（発汗、呼吸）により常に一定を保ち自律神経の支配を受けています。
３6℃以下になると、脳や心臓といった生命維持に関わる活動が低下し死亡率が４０%以上となります。
冬の寒い時期では外気温により体の熱が奪われることを最小限にする必要があります。
また体温が１℃低下すると免疫力が３０％下がるため、風邪やインフルエンザなどにもかかりやすく、痛みに敏感になり、認知症や肥満の原因にもなります。
このようなことから体温は36.5℃以上が推奨されています。
＊ここでの体温は深部体温のことをいい腋窩で計る体温計の数値でお伝えしています。
＜体温を高くする対策＞
・首肩の矯正
・猫背やストレートネックをなおす
・入浴(首まで浸かる）
・運動
・バランスの良い食事
当院では初診時、定期検査時に体温計を使用しお体の状態の参考にしています。
姿勢治療院tetote 山嵜智明
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