<痛みについて>
『痛み』とは異常を知らせるシグナルです。体のどこかに異常があり、このまま放置しておくとより深刻な状態になってしまう。それを知らせるために体は痛みという信号を発し、早めに気づかせてくれています。
もし骨が折れた時、包丁で手を切った時、内臓から出血しているのに、痛みとして教えてくれなければそのまま放置してしまい命を失ってしまう可能性もあります。
痛みとは異常を早期に知らせてくれるとても大切な機能です。
多くの方が悩まれる痛みは急性のケガの痛みを除けばほとんどが慢性的なものです。
これは姿勢の問題の影響と
心理的なストレス
睡眠不足
運動不足
マイナス思考
食べ過ぎ
飲み過ぎ
栄養不足
冷え
など様々な要素が複雑に絡みあい長期的な問題となっています。
ですので安易に痛みを和らげるだけのマッサージや痛み止めの注射、飲み薬で抑えることでは解決されず問題を長期化させてしまう場合があります。
まずは痛みの原因となっている根本的な姿勢の問題と複合的に起きている問題を見つけ、痛みをコントロールできるようにすることが重要と考え当院では治療活動を行っています。
姿勢治療院tetote 山嵜智明