こんにちは姿勢治療院tetoteの山嵜です。
朝起きた時に首が痛い!
疲れが取れていない!
そもそも自分の枕があっているのかわからない?
こんな悩みありませんか?
今回は枕選びのポイントをお伝えします。
そもそも枕は必要なのか?
枕は寝ている時に頭、首を支え寝返りをスムーズに行うために必要なものです。
寝返りは身体を回復させる重要な活動です。
就寝中は20〜30回行うことが理想とされています。子供はもっと多いです。
その際、枕の高さや硬さが体にあっていないと頚の骨の生理的な弯曲に負担がかかり、朝起きた時の首肩の痛み、不眠、疲労感、ストレートネックや巻き肩の原因になります。
枕があっていない方の特徴は朝起きた時の首肩の痛みです。
さらにたびたび寝違えている方は、首の軟骨や椎間板を傷めてしまっている可能性があります。
適切な枕に早めに変える必要があります。
枕選びの4つのポイント
1、やや硬め(沈み込まない)
低反発や羽毛、使い込んだ枕はお勧めしません。頭をのせた時適切なポイントでそれ以上沈み込まないものを選んでください。
2、高さ(仰向け横向き)下の写真を参考
仰向けと横向きの時、極端に頭が上がったり下がったりしない高さのものを選んでください。
3、幅(50〜60センチ)
左右に寝返りをした時に枕から落ちない幅を選ぶようにしてください。
4、平らな形状
真ん中が凹んでいたり左右が極端に高くなっているものはお勧めしません。なるべく平らで寝返りをした時に『コロンコロン』と頭が転がりやすいものがお勧めです。
人生の約1/3は睡眠時間です。
体を回復させ翌日も元気で健康に過ごすためにも、睡眠時間の質が高くぐっすり寝ることがとても重要です。
そのためにも4つのポイントを参考にして自分にあった枕を選んでくださいね。
今回の内容が皆さんのお役に立つと嬉しいです。
姿勢治療院tetote 山嵜智明
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